うつろぐ

うつになって考えること

イライラするとき

基本的に自分はあまり怒らない人間だと思ってます、いや、思ってました。

 

最近になって良く感情をむき出しになって怒ってしまうことが増えてきました。

 

まさに顔真っ赤になって、涙目になっている、と言う状況です。

 

大抵、相手に言い負かされたりとか、言い返せないとか、図星だった場合になることが多く、そして自分の意見が通らないときに起きます。

 

こうなってしまうと難しくて、落ち着いて考えようとしても考えられなくなり、無駄に人に当たってしまうことになります。

 

それは避けたい。

 

そんなときにTwitterでこんなこと教えてもらいました。

 

怒りは小出しにするか、イライラする人から離れた方が良いと。

 

逃げているようにも思えますが、立派な怒り回避法です。

この年になって大泣きする

とは思わなかった…

親が夫婦げんかを始め、どうにも耐えられなかった。

泣くことによって解決するだなんてどんだけ女々しいんだと思われるかもしれないけどしょうがない。なっちゃったもんはなっちゃったんだよ。

親父自体は非常に論理的な人間で、物事は全て論理立てて考えている。一方おかんの方は全くの逆で、感覚的に考える方。相容れるはずがない。

妥協点を探ろうと頑張ってはみたモノの、自分にはそこまで言えたような人間でもないし、どうしようもなかった。

でも泣くことで少しすっきりしたような気がする。もちろん一時的なモノではあるとは思うけれども。

今日はなんとなく

昨日は焦燥感がひどくて何もする気にはなれなかった。

今日は割と安定していたので色々やってみた。ピアノ弾いたりヴァイオリン弾いたり、翻訳してみたりと。

集中して何かをするときは、焦燥感も起こらないのかもしれない。

何もすることがないと言うのは不安になることである。

もしあなたが何か夢中なれることがあれば、それはラッキーなのかもしれない。

残念ながら私は飽き性で、すぐに集中が続かなくなり、それは劣等感に変貌し、焦燥感はまた、現れるのだ。

 

焦燥感

焦燥感にかられることはないだろうか。

 

私は良くなる。

何かに対する漠然とした不安、将来に対する不安、そして寂しいことからくる焦燥感だ。

その時は胸がざわつき、こう、バンジージャンプを飛ぶ前の時間のような感じになるのだ。

 

漠然とした不安なのだから、何を治せば安心するとかそういうたぐいではない。

ともかく収まるまで何かに集中するとか、温かいコーヒーを飲むとか、はたまた寝るしかない。

 

これが結構きつくて、じわじわと自分を蝕んでくるような気分になる。

自分が自分ではないような…。

 

こうなるともう、ネガティブな今年か考えなくなり、更なる悪循環に陥る。

この無限に続く悪循環を断ち切ることこそが、この病気を治す一つの方法なんだろうが。

盛り上がり恐怖症

ハマるモノがある。

 

一人でやっていても楽しいが、友達もやり始める。

さらに楽しくなる。

 

段々と人が増えてくる。

 

自分以上に盛り上がっている人を見る。

 

そうするとなんだかやりたくなくなるのだ。

なんだか劣等感に苛まれる。

 

この人より全然やれてない、出来てない。

 

悔しく思って上を目指せ!!

とはならないのだ。

 

そして離れていきなぜだか寂しい気持ちになる。

胸が痛い。

夢破れ挫折し

ちょうどいいお題があったので書いてみようと思う。

3歳の頃からヴァイオリンを始め、自分は常に特別だと思っていた。

将来の夢はもちろんヴァイオリニストになること。それ以外は特に考えていなかった。

アメリカに親の都合で転勤し、現地校に通っていたが、「英語の話せないアジア人」と言う劣等感も、弦楽オーケストラでコンサートマスターの座につき、払拭していた。

ところが日本に帰ってみると、同級生に、すでにロシアのオーケストラで共演してるというすごい奴がいた。正直うまくて全くかなわなかった。やつは学校にもあまり来ないで練習に励んでいた。ヴァイオリンは一日10時間は練習しなければならないくらい難しいモノだ。到底俺は落ちこぼれていった。

彼とで会った瞬間こそが、まさに挫折を味わった瞬間だろう。

しかし音楽がどうしても好きだった俺は音楽大学ではなく音楽を学ぶことができる総合大学にいった。ライバルも少ないので同級生の中では一番うまいと自負していた。

教授の助手をやり、忙しい日々を過ごしていた。

ある日、学内は演劇をやる学部もいて、コラボレーションをやることがあった。その時に師匠である教授が来ていて、ぼそっとこう言った。「おまえは素人だな」

ちゃんとやってきたつもりだった。学内の誰よりも頑張ってるつもりだった。しかしその一言で打ちのめされてしまった。それが第二の挫折。

その師匠は俺のうつの原因を作った人でもある。今でも思い返すと胸が苦しくなる。

挫折して強くなることなんかなかった。逃げ道を確保することでいっぱいだった。

しかしそれから10年がたった今、音楽はいまだに自分の宝だった。

嫌な思いをするのもヴァイオリン、良い思いをするのもヴァイオリン、未だにヴァイオリニストになるのが夢なのである。

Netflix火花お題「夢と挫折」

Sponsored by Netflix

それは突然に

突然やってくる。精神が不安定な状態。いや不安定とは言わないかな。まるっと落ちてしまう。

そんな時は他人と話す気にもならないし何をする気にはならない。

でも考えることだけはやってるんだよなあ。まったく不思議なのだ。

そして今はその考えていることを必死にアウトプットしようとしてる。見た目は寝ながらスマホやってるだけだけど。