うつろぐ

うつになって考えること

焦燥感

焦燥感にかられることはないだろうか。

 

私は良くなる。

何かに対する漠然とした不安、将来に対する不安、そして寂しいことからくる焦燥感だ。

その時は胸がざわつき、こう、バンジージャンプを飛ぶ前の時間のような感じになるのだ。

 

漠然とした不安なのだから、何を治せば安心するとかそういうたぐいではない。

ともかく収まるまで何かに集中するとか、温かいコーヒーを飲むとか、はたまた寝るしかない。

 

これが結構きつくて、じわじわと自分を蝕んでくるような気分になる。

自分が自分ではないような…。

 

こうなるともう、ネガティブな今年か考えなくなり、更なる悪循環に陥る。

この無限に続く悪循環を断ち切ることこそが、この病気を治す一つの方法なんだろうが。